近視
近視とは、目の中に入ってくる光が屈折しまう異常のひとつで、眼球内に入ってきた平行光線が、調節力を働かせていない状態のことを言います。
通常は網膜上の正しい位置に焦点を結びますが、近視の場合はもっと手前に焦点を結んでしまう状態になるため、遠くの物体がぼやけて見えてしまうことになります。また、近視は近眼(きんがん)とも言われます。
近視になると遠くのものがハッキリ見えなくなるのですぐに目が悪くなったことが分かります。
近視の進み具合は大人は成長しているので、ゆっくりしたペースで目が悪くなっていきますが、こどもの場合は成長中なので、1学期後に目が悪くなってしまうケースもあります。
残念ながら一度近視になると治りません。
しかし、「仮性近視」の段階であれば、生活改善と簡単なトレーニングで元のように見えるようになりますが、完全に「近視」となった眼を完全に回復させることはできません。
でも、視力低下した原因分析をして、適切なトレーニングとライフスタイルの改善で、眼の筋肉を活性化しメガネをかけなくてもいいくらいの視力に向上させることは充分可能です。
近視と乱視
近視になると、乱視が出る方もいます。乱視は健康な眼の人でももっていて、眼の筋肉が乱視を発生させるのを防止してくれています。
しかし、近視になると眼の筋肉の筋力低下によって水晶体の動きが鈍くなり、乱視が発生してきます。近視が重度になるほど乱視もひどい場合もあります。
視力が回復すれば、水晶体の働きが良くなってきていることなので、乱視も徐々に軽くなっていきます。。
近視の種類
近視といっても、屈折性近視、軸性近視、偽近視、核性近視の近視があります。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
- 1)屈折性近視
- 角膜および水晶体の曲率が強くて焦点が短過ぎ、網膜より前方に焦点を結んでしまうもの。
- 2)軸性近視
- 眼球が通常より前後に長いため、水晶体と網膜との距離が長過ぎ、網膜よりも前方に像を結んでしまうもの。
- 3)偽近視
- 眼の疲労により一時的に近視のような状態になること。
- 4)核性近視
- 老人性白内障に伴い、近視化することがある。 核性白内障が起きた際、起きる。